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今日来社した客人が帰り際、この地球のサイズでは、もう全人類の食糧を提供できないでいると話しだした。
単純な話なんだタムラさんインドや中国に資本主義経済が入りみんなが豊かな生活を求めて働くこれマトモなことでしょ。でもねこの2国合わせた経済活動人口が20億!ということに問題があるんだ。地球は、もうこれだけの人口に提供できる食料を持っていない。アメリカが、京都議定書にサインしないのは、なぜかわかる?彼らは食料難時代の到来を見越していて今のうちに世界経済を牛耳り資本をため込み、食料難時代になったときにその資本で世界中から食料を買いあさるつもりでいるんですよ。‥‥ 僕)ねえ日本はどうなるんだ? 日本の土地を全て田畑にしても食料を提供できるのは3.000万人が限界だと言われてるんだ後は輸入食料だから、もしアメリカが自国のためだけに食料を確保しようとしたら 日本は餓死者が出るよ。知ってる今日本の飲食店や販売店で食べ残りとして捨てられる食料合計がアフリカ大陸の人々が食べてる量と同じぐらいということを。 僕)じゃあ節約すればいいじゃん 無理だよ人間は、浪費が好きなんだ。そんなふうにプログラムされているんだ。もっとあもればわけ与えるかも知れないけど。目の前にあると使ってしまうんだ。これ世界中どこでもそうだよ。 僕)じゃどうすればいいんだい? 変に動かない方がいいよ。何もしないことだ‥(ちょっと絶句) リアルな話だった。打ち合わせの帰りにちょっとかわした雑談が上の会話だった。彼は世界中を旅してきた男。それも放浪に近い形で旅をし世界中のいろんなことも見てきている〔今は金沢で接骨医をしているが〕そんな彼だから、この人間社会の限界をしっかりわかっているのだろう。後10年以内だと言っていた。悲観的な話に聞こえるが実は、これが現実だと認識し。僕たちは、前対応しなければならない。変化に合わすことが出来ない生物は滅んできたと進化論の中でダーウインが言っていたように。 そんな話を聞いた後、自宅に帰るといつものように妻の手作りのおいしいゴハンが出た。確かに目の前にゴハンがありおなかが空いていると手がでる。その矛盾を実感しながら僕には、感謝することしか出来ない。「ありがとう・いただきます」 こんな俺達どうすればいいんだ?
by tamd2
| 2005-03-17 23:43
| 社会
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