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あっという間に12月も一週間経過してしまった。
しばらくブログに手をつけることが出来なかった。理由は簡単なことで『優先順位を下げた』からともう一つ文章が降りてくるタイミングを外していたから・ 古くからの読者(そんな奇特な方いるのかな)には申し訳ないと思っています。ゴメンチャイ。 では何が優先順位の上にきてるかといえば、ひとつはfacebookやメールなどのコメント等の一対一の発信なのかもしれない。 僕は文章を書くこと自体は嫌いではない。(得意じゃないけど) 文章を書くって、考えると不思議な行為。人間に許されたイマジネーションと密接に関連している。絵画のようだ。人それぞれ、同じ物を、同じ体験をしても捕らえ方も、書き出しも違うことが、人間という存在の素晴らしさでもある。 人により色んな書き方ってあると思うけどたとえば、きっちり構成を組み立ててから書くとか…書きながら考える逆の方法もあるだろう。自分自身は、書きながら考える方が圧倒的に多いと思っていたんだ。それも朝インスピレーションが降りてきて、文章のアウトラインがバン!と提示されることが多かったんだ。 でもここ最近それが無かった。言い換えます。降りてきたけど拾えなかったといえばいいのかな。 今ね、個としての存在よりも、全体の意見の代弁者のような立場にあるから、ようやくそれを実感してきたのかもしれない。 突き詰めて考えれば、個人の自我も、集団の思想も、自分というフィルターを通した情報でしかないので一緒なのかもしれないけどね。 ややこしい話ですんません。こっから本題。今来たるべき『時』に備えてある準備をしている。 何も大げさなことではなく、わたしたちの住む世界の価値観がある日、突然変わった時にどうするのか?ということ。たとえば、昭和20年に終戦を迎えた時なんかもそうでしょう、もちろん近年で言えば、阪神淡路や東日本などの震災もそうだろうし、もちろん放射能の問題もそうだ。ヨーロッパ経済の崩壊をどこまで隠すのかもそうだろう。誤解を恐れず言うけど、そのような変化は、人類生誕から何回も何回もあったしこれからも続くだろう。我々は安定を望むが、安定こそが退化の始まりだから進化をしていくためには、環境の 変化を受け入れていかなければならない。それが我々が存在している理由だから。 では、次の来たるべき時とは、何が変わるのだろうか?ぼんやりと今この国を、この世界を、そして自分の廻りの状況を眺めてみると。自分で自分に嘘をつきながら、ついにその嘘のようになった世界を見ているといえばいいのかな。僕や皆さんが正しいと思っていた世界が消えちゃうかもしれないって事かな。それがどんな状態かは、正確に言い当てるヒトはこの世界にはいないだろう。僕が言っている変化というのは、巷で言われてる滅亡論とは全く違うからね、安心してほしい。もちろん滅亡しないし、人類は残るし。ただその形態や様式は変わるかもしれないけど。 僕達が今できることは、1.繋がっとくこと 2.繋がりの手段を複数用意しておくこと。3.その大切さを多くの人(特に子供たち)に伝えること。なのかなと思うんだ。 だから僕は、伝えるためのスキルをみんなに持ってもらいたくて『プレゼン大学』をするし、繋がるための一つの手段としてフェイスブックも推進するし。繋ががりを維持するためのステージとしても各種の会を活性化させることもするだろう。そして一番大切なことは、各々の価値観の相違をどう吸収するかなんだ。広く仲間として楽しくやっていくためには、自我を捨て、相手にも捨てさせ、全体の一部でもあり、自分の中に全体があるとも言える、陰陽・タオ思想にみんなが気づいてもらわなければと本気で思うんだ。 これは、ある種の挑戦です。恐れや恐怖と戦わない唯一の防御策です。 我々一人一人は、愚かでもあるし、神に近い部分もある。この世界はどこかを動かせばどこかに影響が出るシステムになっているから。上手に苦しみを装った?幸せの狭き門へ辿りつけるための道を作れればと思う。僕は、その道そのもの、になりたいな。それが幸せでもあり生きる目的でもあると。最近思うようになったんだ。自分自身のモチベーションはきっとそんなとこから来ている。そのためにあった50年の繋がりなのならそれはそれで良いと思った。 ややこしい話でごめん・
by tamd2
| 2011-12-07 06:36
| 考えるコト
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