|
Liner Note
(晴れときどき作文)
ステキな皆さん
お気に入りブログ
masao's siesta KOKON シエスタのお昼寝ブログ 泥中之蓮・・ B... 整備工場経営塾 「金沢の宿 由屋るる犀々... Kazumoto Igu... maruya 家具職人の溜息 金澤アロマ Rapid 石川県金沢市... みくら音楽工房 CHEZ COUPLE(... 映画と音楽と読書 カテゴリ
以前の記事
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
環境に適応したものだけが生き残ってきたというのは、有名なダーウィニズムの話で、よく経営の場でもでてくるんだ。時や環境の変化により強者と弱者がいれかわるということだけど、話はそんなに単純ではない。その前に混沌とした強者でも弱者でもない時代があるらしい。そんな時代に次の環境の変化をいち早くキャッチして事前に対応しようという意思の持ったものが次の進化のキップを手に入れるらしいのだ、それを「前対応」というらしい。(もちろん本のウケ売りだけどね)ホンダはこの「前対応」しようとしているんだなと思った。単にクルマが売れないとかF1に勝てないからとかではないような気がする。あくまでも勝手な意見だけど、企業もホンダほど巨大になると一つの意思を持つようになるのではないかな?ホンダの意思やトヨタの意思。GMやポルシェ・フェラーリにも企業意思を持つのだろう。もちろん判断してるのは現場の経営者だけど、社長や役員の個人的意思ではなく、企業それぞれが巨大な意識を持った生物ではないかということなんだ。生物の定義が,[自己の成長と増殖]だということに限定すれば、組織というものもまさに生き物なのだろう。話は脱線したが、ホンダという「企業意識」が今の状況を混沌の時期だととらえて対応しはじめたのかもしれないと思った。ホンダのDNAがどんなものかは、予想できないが,僕は多分「ファイティングスピリット」ではないかな?と思っている。つまり戦う意思と準備を常にしているということ。何に対して戦ってるのか?それは、トヨタやGMだけでなく、人類の未来にたいして戦ってるんだろうと思う。その武器としてF1が通用しなくなったということなのかな?次の武器はなんだろう?単純に考えれば「環境技術」ということになるが、ホンダの事だからきっと何か凄いこと考えていそうだと思いたいじゃない。この決断が何日前から行われたかは知らないが、おそらくF1なみのスピードで行われたのなら。それこそがホンダイズムなのかもしれないけどネ。
by tamd2
| 2008-12-06 19:02
| 社会
Copyright Tamura Design All lights reserved.
|
ファン申請 |
||