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木曜日に倫理法人会のモーニングセミナーの講話者としてお隣の 富山市倫理法人会様のモーニングセミナーに参加させていただきました。 この会のオフィスエンカレッジの中村慎一会長とは、僕と旧知の間柄。 倫理の仲間の中でも同じ価値観を共有出来る(戦友?)です。同じ価値観とは?既存の枠組みにこだわらず、時にはぶっ壊す事もいとわない、勇気?とそれを楽しくやりたいという意志があることかな。規則をかいくぐってでも(笑)面白い事をちゃんとやる。仕掛ける。その思考がとても大切。だって何かをやろうとする時「規則」から考えるなんてバカバカしいじゃない。絶対に「楽しさ」から考えた方が楽しいしうまくいくんだ。 もちろん既存の価値観の抵抗勢力もありますが、大丈夫ちゃんとみんな観てますよ。僕は彼の手法や考え方をリスペクトしています。 彼のような人がいっぱい増えてくれば、この世界も楽しいと思うんだ。 最近の僕のMSの講話は「ジブンとは、何か?」というテーマでお話をしています。ありがたいことに毎年何回かお話する機会があるので、話の構成もモデルチェンジしながらここまで来ました。 ちょっとだけご紹介。 「ネツトの繋がりがリアルに見えていく過程がとても面白いと思います。そう考えると、自分の存在って何?って考えませんか、僕にはずっと疑問に持ってることがあります。それは、自分てどこまでが自分なの?どうですか?この指先の輪郭迄が自分ですか?先ほど話をした色んな方々との繋がりは、自分ではありませんか?僕たちは、自分をこの身体だけに閉じ込めるからおかしな事がおきるんじゃないでしょうか?先ほど言ったこの繋がりも全てが自分だと考えたら、人生もっと幸せを感じるんじゃないかな〜と思うんです。」ちょっと哲学的だけど、自分という存在を区切っている境界線はどこだろうという疑問を皆さんに投げかけています。その後に人はどんな時に幸せを感じるのかという研究結果を紹介するのですが、 印象的なのはコレ 金メダルは幸せを保証しないって? オーストラリアの心理学者がオリンピックでメダルを取った選手を対象に実施した調査では、銅メダルを取った選手の方が、銀メダルを取った選手よりも幸せ度が高いことが判明したらしい。さらに、金メダルを取った選手よりも幸せを感じるケースすらあることも分かった。(なるほど)金メダルを取れなくて悔しがる銀メダル選手より、偶然舞い込んだ銅メダルに感謝する選手の方が幸せになれる。 意外でしょ。スポーツやるひとにはわかると思うけど、一番を追っかけていて結果一番になった時の幸せより、その途中で一番の背中がもう少しで見える時のほうが幸せをを感じる度合いが高んだって。何でも達成された状態より、その経過のほうが大切なんだよね。 幸せは、途中経過にこそ表れる。…なんちゃって
by tamd2
| 2011-06-17 23:36
| 倫理法人会
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